冷めても美味しい唐揚げの作り方。サクサクカリカリにするコツは?

冷めても美味しい唐揚げの作り方。サクサクカリカリにするコツは?

海外にいると訪れるであろう日本食を作る機会。
中でも、鶏のから揚げは、割と簡単に入手できる材料で、子供から大人にまで人気です。
ただのチキンフライならどこにでもありますが、下味の付け方で日本らしさが出てきます。

では、持ち寄りパーティーや誕生日パーディー用に、冷めても美味しい唐揚げの作り方をご紹介します。

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冷めても美味しい唐揚げの作り方は?

揚げたてで食べれる自宅での食事ではなく、多くが集う場所で出す場合の基本はやはり「冷めても美味しい」こと。
市販の唐揚げ粉が無い場合でも、小麦粉、片栗粉、卵で、時間が経っても柔らかい、美味しいから揚げを作ることができます。

カリカリに、中はサクサクジューシーに、が理想ですね。
実は、それぞれには理由とコツがあるんです。

からあげの衣は小麦粉か片栗粉どっち?

唐揚げの衣に使う粉は、片栗粉にするか小麦粉にするか。
実はどちらでもOKなんですが、この粉の違いで、揚げた直後の食感や、時間が経ってからの食感に差が出てきます。

それぞれの粉の特徴は、

小麦粉でから揚げを作ると
小麦粉はお肉の旨みを閉じ込めてくれます。
小麦粉のみで揚げると、まさに小麦色の、薄い衣でサクサクッとした食感に仕上がります。
また、時間が経ってもサクサク感に変わりが出にくいのは小麦粉です。

片栗粉でから揚げを作ると
唐揚げの衣に片栗粉を使うと、表面がゴツゴツしてカリッと仕上がります。
表面が白っぽくなる竜田揚げは、片栗粉100%で作ります。

と言った感じですね。

というわけで、時間が経っても変わらずサクサクジューシーな衣と、
揚げたてのカリッと感がある衣、両方の良いところを合わせるために、小麦粉:片栗粉=1:1の配合で衣にします。

小麦粉と片栗粉の両方のメリットを足した揚げ味が出るのが、お米から出来た上新粉。
アジア圏やアジア食材店があって入手できる環境にある場合は、片栗粉に2割ほどの米粉を入れると失敗しにくいです。

唐揚げに溶き卵は必要か不要か

からあげの身に、揚げ粉を付ける前に溶き卵にくぐらせると、揚た後の鶏から出てくる水分(油分)が閉じ込められるので、時間が経っても衣のカリカリ感を維持できて、中のジューシー感も維持できます。

唐揚げ冷めてもサクサクジューシーにするコツは?

冷めても美味しいからあげの衣のポイントは上述の通り。

さらに、ジューシーに仕上げるには溶き卵も効果的ですが、お水に30分ほど浸しておくという手もあります。

特に、もも肉ではなく胸肉を使う場合は、脂身の無い分お肉がどうしてもパサパサし勝ちです。
胸肉の場合は、まずは水に浸してから衣をつけるとパサパサ感が和らぎます。

そして、揚げ衣を付ける順番にも注意です。
お肉の旨みを閉じ込める小麦粉を先に、その後に片栗粉を付けると表面がカリッとして失敗しないです。


から揚げ冷めてもカリカリにするには?

冷めてもカリッとした唐揚げにする最大のポイントは、実は揚げ方だったりします。
そして、下味から揚げ粉の付ける段階でも、それぞれにポイントがあります。

失敗しない唐揚げの作り方

では、冷めても美味しいから揚げのレシピです。
 

冷めても美味しいからあげの材料
・鶏肉(もも肉またはむね肉)1kg
・醤油 大さじ4
・お酒 大さじ2
・ニンニクすりおろし 小さじ2くらい
・生姜すりおろし 小さじ2くらい

・溶き卵 大き目の卵2つ分くらい
・小麦粉 大さじ6
・片栗粉 大さじ6

下味に生姜とお醤油を入れると和風っぽくなるので必須です。
お酒は日本酒でなくても、何でもOK。無しでも大丈夫です。
 

冷めても美味しいからあげの作り方
1、鶏肉を5cm角くらいの食べやすいサイズに切る。
2、卵と粉以外の材料を鶏肉と合わせて揉みこむように混ぜる。
3、冷蔵庫で15分~20分寝かせてしっかり鶏肉に下味を付ける。
(浸け時間が長くなるとお肉から水分が出てベチャッとするので、30分以内で。)
4、冷蔵庫から出したらすぐに、溶き卵を入れて混ぜ、次に小麦粉を入れて混ぜる。
5、最後は、1切れずつ片栗粉をまぶして揚げる。※

※この、最後の揚げ方がポイントです。
ちょっと手間に思えるかもしれませんが、ここを押さえるだけで成功の確率がグンと上がります。

からあげを油で揚げるときのコツ

唐揚げを揚げる最大のポイントは2度揚げ。
冷蔵庫から出してできるだけ素早く揚げると、お肉の温度と油の温度の高低差でよりカラッと揚がります。

・まず、油を170度に温め、チキンを一切れずつ入れて約90秒揚げる。
・油から上げたら、網やバットに置いて油がしっかり切れる状態で、5分ほど置く。
・油を190度に温度を上げ1分弱揚げたら油から上げてできあがり。

二度揚げの時は、ちょうどいい揚げ色になっているかと思います。
最後ももちろん、油はしっかり切っておくのがポイントです。

ちなみにこの味付けは、ベジタリアンの人のためにベジミート(大豆ミート)で作る唐揚げでも有効なので、応用して作ってみて下さいね。

冷めても美味しい唐揚げの作り方。サクサクカリカリにするコツ まとめ

私は日本にいるときに唐揚げなんて作ったことなかったんですが、海外にいて日本の味が恋しくなるとどうしても作りたくなりますね。
子供がいると特に、この味は教えておきたいので、本当にたまーにですが作っています。

他にも外国人にウケる日本食と言えば、こちら。


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